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可変NDフィルターの沼、結局辿り着いたのは…

  • 執筆者の写真: ハヤカワチャンプル
    ハヤカワチャンプル
  • 18 時間前
  • 読了時間: 3分

左から/NiSi 可変ND TRUE COLOR VARIO/K&F CONCEPT可変NDフィルター TRUE COLOR/H&Y 可変ND、PCL REVORING /H&Y 可変NDフィルターREVORING
左から/NiSi 可変ND TRUE COLOR VARIO/K&F CONCEPT可変NDフィルター TRUE COLOR/H&Y 可変ND、PCL REVORING /H&Y 可変NDフィルターREVORING

ミラーレスカメラで動画撮影をする者にとって、避けては通れないのが「NDフィルター選び」という壁です。

可変NDと言えば、NiSi可変ND TRUE COLOR VARIOが特に人気だと思います。

しかし、これまで購入を躊躇していたのはステップアップリングアダプターを介して運用するスタイルが手間に感じられたからです。

そこで目をつけたのが、H&Y 可変NDフィルターREVORING(レボリング)でした。

レンズの取り付け部分が絞り羽根のように開閉し、アダプターなしで67mm〜82mmまでカバーできる。この画期的な機構が気に入り、1年半ほど愛用していました。

ところが、ある現場でのこと…。

フィルターを回転させるための調整ネジがポロリと取れてしまったのです。

プラスチックフレームに直接ねじ込んだだけの簡素な造りだったため、摩耗でネジ山がバカになっていました。

瞬間接着剤で応急処置をしてその場はしのぎましたが、完全に修復するのは不可能だったので、同じものを買い替えることにしました。

ところが、すでに同型は廃番に…。

代わりに販売されていたのが、可変NDにPLフィルターが追加されたアップグレード版でした。(H&Y 可変NDフィルター PLフィルター REVORING)

PLフィルターは未経験でしたが、次の現場が迫っていたこともあり、深く考えずにポチリ…。

いざ現場で使ってみると、濃度を抑えているのに画面の端に黒ムラが発生!

ここで初めて、PLフィルターの特性を理解していなかった代償、カウンターパンチを喰らいました。

PLフィルターは太陽の位置を確認しながら適切に調整して使うもの。

常に動き回るドキュメンタリー撮影においては、むしろ無用の長物なんです。

自分のバカさ加減に涙が…。

振り出しに戻り、再び探し当てたのが K&F CONCEPT可変NDフィルター TRUE COLOR。

NiSiの同等品に近い性能を謳いながら、価格は1万円ほど安い。

レビューも悪くなかったので、思い切って購入してみました。

現場での使用感は、色被りもムラもなく、全く問題なし!

コストパフォーマンスに優れた、非常に優秀なフィルターでした。

そして2026年、レース撮影の新シーズンが開幕。

2人体制の撮影に備えてもう一枚フィルターが必要になったタイミングで、ついに NiSi可変ND TRUE COLOR VARIOを導入しました。

実際に使ってみると、色被りやムラがないのはもちろんですが、調整ネジがつまみやすく、素早い調整ができるので、ドキュメンタリーの現場ではとても使いやすい大変優秀なフィルターでした。

懸念していたアダプターリングの運用も、レンズ交換の頻度が少ない現場なら十分許容範囲でした。

こうして可変NDフィルターの沼問題は、一旦K&FとNiSiの二段構えで落ち着きました。

ちなみに、H&YのPLフィルターを眠らせるわけにはいきません。

風景撮影や物撮りの案件がありましたら、バッチリ調整して活用しますので、ぜひお気軽にお声がけください!

 
 
 

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